ループの魅力

  • Day:2010.06.12 00:48
  • Cat:読む
ここ数日、会社の誰かが毎日お昼に冷やしきつねうどんを食べているらしく、
しかもメインであるはずのきつね部分、もとい油揚げを残しているらしく、
流し台の三角コーナーの生ゴミ受けネットを退社前に素手で絞るという役を仰せつかっている私は
毎日手が油揚げくさい気がして気が気じゃありません。

誰だか知りませんが、きつねを残すなら素うどんをお召し上がりください。

あ、ちなみに生ゴミを手で絞るのは
本来お茶の葉くらいしか入っていない前提になっているからであって、
新人へのいじめだとか相撲で言うところのかわいがりだとかいうわけではありません。

全然関係ないですが、
小説好きとか言いつつ「読む」カテゴリの記事が異様に少ないことに最近気づいたので、
前回の勢いに乗って好きな小説をご紹介。

『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(岡田利規/新潮文庫)


『四十日と四十夜のメルヘン』(青木淳悟/新潮文庫)


共通する魅力は、
物語がループのようになっていてどこが冒頭でどこが結末でも構わないというか、
むしろ冒頭とか結末とかいう概念を放棄しているというか、
そんな感じでとにかくストーリーとか登場人物とかいう枠を軽々と超えて
物語自体が意思を与えられて動いているような感じのするところです。
意味不明ですかね。やっぱりレビューが苦手です。

この先どうなるんだろうと思って読んでいったら
特にこれといってどうにもならず、
わくわくしていた気持ちだけがスパッと切られて置き去りにされる、
という感じの小説なので、そういうのを後味悪いと思わない方はぜひとも。



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