追憶のマレーシアさん

  • Day:2011.01.20 20:21
  • Cat:ほか
寒いですね。

こんなもんじゃなく寒いところで暮らしている人もいるわけなので
こんなもんで寒い寒いと言うのもなんですが、寒いですね。

身体は何かしらで包んで防寒できますが、
顔だけは出していないとなんだかおかしな奴だと思われるのが今日の悲しい日本国、
しかし私は人より顔面積が大きいのでどうも損をしている気がします。
小顔の皆さんはそのへんのありがたみをわかってらっしゃるのでしょうか。

大きな顔というので思い出しましたが、
私事ながらわたくし小学校の頃から人づきあいがあまり得意でなかったためか
近所の壁じゅうに「◯◯(私の本名)うんこ」「バカ◯◯」などと書かれるといった
軽いいじめに遭ったりしていたのですが、
そのいじめっ子について家で家族に話す際には
1人1人にコードネーム、いわゆるあだ名をつけており、
その大半は忘れてしまったのですが先ほど唐突に思い出しました、
1人「マレーシアさん」という人がいて、その人の顔がけっこう大きかったのですが、

ちょっと脱線しますがなぜマレーシアさんというあだ名かというと、
彼女が髪を結うゴムをものすごくたくさん持っていて、
毎日違う色のゴムで髪を結ってくる、その様を見て、
最初は「ゴムさん」と呼んでいたのですが、
ちょうどその頃社会科で「マレーシアではゴムの生産がさかんです」と習い、
タイミングよく「ゴムさんじゃ分かりやすすぎてバレるのでは」と危惧していた私は
これ幸いとゴムさんをマレーシアさんに改名、
以後中学校を卒業するまでその名前で呼び続けましたがバレることもなく、
無事卒業していじめのいの字もない素晴らしき高校生活に突入できたわけです。

ってマレーシアさんの顔がでかかった話がどこかへ行ってしまいましたが、
ああそうです、もしあの時いじめる側といじめられる側という立場になかったら、
私たちは顔面の大きさについて相談しあい、解決策を持ち寄りあい、
などしてもしかしたら親友などになれていたかもしれないのに、
もったいないことよのう、と思ったのでした。

うーん懐かしい。

しかし私はいじめられる側しか体験したことがないので
どんなことがあったとかこんなあだ名つけてたとか
いろんなことが楽しい思い出となって記憶に残っているのですが、
いじめていた方々の記憶にはどのように残っているのでしょうかね。

覚えてても覚えてなくてもどっちでもいいですが、
なんか単純に興味があります。

そしてきっと自分にも、
自分はすっかり忘れ去っているけど相手にこんなことを思われている出来事が
数えきれないほどあるんだろうなあと思うと、
自分の記憶だけで自分の人生がなぞれるだなんて思うのは
非常に傲慢な勘違いですなあ。

スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。