劣化なき同窓会

  • Day:2011.10.16 10:59
  • Cat:遊ぶ
昨日は大学時代のサークルの先輩・友達と数年ぶりに再会。

帰ってきてから気づきましたが卒業してもう10年なんですね。
そのわりに全員大して変わっておらず、
でも出てくる話題は婚活とか健康とか完全に30代の会話で、
お酒の量もご飯の量も心なしか昔より少ない感じ、
ああー私たちも歳をとりましたねえ、とか思いつつの大変楽しい会でした。

会を主催してくれたJさんという先輩は
昔からそしらぬ顔かつ寸分の嫌味なくすごいことをする人だと思っていたのですが
久しぶりに会ってもそういうところは相変わらずで、
学校の先生をしながら最難関資格をとってしまって
現在は副業で弁護士をやっているという、
あのー先輩、副業で弁護士って初めて聞きましたよ!
すごいなあ。そしてその努力を一切見せないところがますますすごい。

10年も経つと、
それぞれが10年のあいだに担った役割に必要なふるまいというか何というか
10年前にはその人がそんなことをする姿なんて想像もつかなかったようなものを身に付けていて、

たとえばJさんが管理職になって若干無理してでも上から目線でいなければいけないとか、
穏やかで温厚なイメージしかなかった友人が子育ての中では怒鳴ったり叱ったりも必要だとか、
人に何かを強く言うのが苦手だと言っていた友人が職場ではそういうこともせざるをえないとか、

そうだよねえ、
悩んでいるのは自分だけではないぞ。

自分はこんなに努力してるとか、
自分はこんなに不幸だとか、
そういうネガティブな自慢というかアピールをする人のことを嫌う人は多い気がしますが、
そういうアピールをしない人が努力してないとか辛い思いをしていないとかいうわけでは
決してないんだと思うのです、

でもつい、そういうことを言わない人に対しては、
恵まれてていいねとか、元々能力があるからとか、勝手に決めつけて、
その裏にある語られないものを推し量る気持ちを忘れてしまいがちだよなあと思うわけです。

何もせずに何も苦しまずに生きてる人なんかいませんよねえ、
という当たり前のことを思った会でした。
また飲みましょう!

ところでその同じサークルに、
いわゆるビジュアル系の容貌をなさった数学年上のT先輩という方がいらっしゃり、
その方が卒業後にはとてもじゃないけどビジュアル系ではない姿に変容してしまった、
つまり太ったとかきれいじゃなくなったとかという話題が出たのですが、

最近はそういう変化のことを「劣化」と言いますよね、
でも劣化って思えばひどい言葉だなあ、
なんかもっと他の表現はないのだろうか、
昔はそういうの、何て表現してたっけなあ、
と帰り道に考えていて思い出したのですが、

鹿児島にいる頃、
10歳くらいまですごい美少女だったのに
中学入学くらいで全然かわいくなくなるパターンの女の子を指して
母親が用いていた表現は

「げる」

意味不明です。
鹿児島弁なのでしょうか?
鹿児島の皆さんどうですか?

推測するに、漢字で書くと「下る」なのかもしれませんが、
どっちにしろ劣化とたいして変わらんではないか。

ちなみに
「あの娘、最近げったよね」
「中学校の頃げってたのに成人式で見たらマシになってたね」
などのように使っていました。

ひ ど い !!


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